今も残る遺構、形見編:退去前に持ち出した品々
退去前、簡単に取り外せる品々を持ち出しました。最近までその存在を忘れていましたが整理整頓で品々が出てきましたので公開します。
風呂桶内の給湯パイプカバー
正式名称は分かりませんが、風呂桶内のお湯の出口に付いていた金属のフタです。追炊き時に熱い湯を上下左右に分散させる働きがあります。長年の使用と掃除により表面に擦り傷が付いています。
木製サッシの取っ手
ベランダに面した木製サッシに付いていた取っ手。紙は付いていた箇所をメモしたもの。
引き戸の取っ手
台所横にあった引き戸の取っ手
台所とリビング間にあった扉の取っ手
扉の後ろに冷蔵庫を置いていたので、この取っ手を使用することはありませんでした。
簡単な図のメモを残していたので品々がもともと付いてた場所が判明しました。おそらく、写真の品々は団地建設当時のオリジナルではないと思います。しかしながら、取っ手の汚れ具合や古さから部屋全体の雰囲気を感じるのには役立つと思います。